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土曜日, 1月 31, 2009

CHAGE&ASKA活動停止に思う
私が泣くことはないのか
 

2009年1月30日
ついにCHAGE&ASKAの所属事務所から「活動休止」が発表になりました。

色々、思うところがあります。
寂しい、悲しい、無念…って、今の感情はそんなもんでしょうか。

でも。
これまでのblogにも書いてきたように、やっぱり予兆は随所であったのかと思います。

「Alive in Live」が最後のコンサートになる とか
解散するつもりなんじゃないか とか

自分でけっこう書いていて、いざ本当になってみて反省しました。
書いていた時は、本当にCHAGE&ASKAがなくなったときのことが分かってなかったなあ、と。
どこかで「まさかC&Aを止めるわけない」って思いがあったと分かりました。
結局、これまでこのblogで書いてきたことは外れていなかったわけですが、
自分にはHappyではありませんでした。

個人的な推測なうえ、私はCHAGEファンです。
でも以下で書くことはASKAファンでも思うと思うのですが、
おそらく今回の「活動休止」はASKAさんが言い出したことなのでは、と。
TUG of C&Aが私の手元にまだ来てないので、読めば書いてあるかもしれませんが。

20年来のファンだからっていうだけでなく、
昨年のソロライブに行ってみたりとか、総合的に判断して、
CHAGE&ASKAのことを良く知る人ほど、
今回の件を切り出したのはASKAさんだろうなって思うと思うのです。

CHAGEさんは多分、C&Aをやっていても自由で縛られることはないのかと思います。
CHAGE兄は繊細ですが、自由人っていうのは多分、C&Aのディープなファンなら思うのでは、と。
でもASKAさんはおそらく、すごーい考えるでしょう。ASKAさんはマジメです。

シンフォニックコンサートで「音楽性が違う」とASKAさんは言ったそうですが、
やっぱりそんなことは30年前から2人には分かっていたと思います。
M2やってた頃のCHAGE兄に比べれば、
今回のソロのCHAGE兄はよっぽどC&Aに近いような気がします。

改めてASKAさんは、何か思うところがあったのでしょう。
それはマチュピチュかもしれないし、環境問題かもしれないし…。
ASKAさんはソロでもC&Aでも一貫して「ASKA」なので、
C&AでASKAをやる必要がなくなったのかもしれませんし…。

何か今、一番悲しいのは
「解散」っていうことを話し合った2人がいたっていうことです。
少なくとも大好きなCHAGEさんとASKAさんの間でそんな話があったという事実が
とてもとても悲しい思いになります。

ただ私にとって最大の救いだったのは

発表を目前にしたふたりが最終的に選んだ答えは、自分たちの母体はやはりCHAGE and ASKAである」

っていう文章です。
私はCHAGEファンだけど、やっぱり私はCHAGE&ASKAのファンであるっていう
ファンの気持ちとまったく一緒だと思います。

韓国公演のとき、ASKAさんは「On Your Mark」で泣いて歌えなくなって
CHAGEさんが淡々とハモリ部分だけを歌っていた映像は
本当に2人の関係を象徴していたと思います。
(CHAGEさんは「ASKAのメロディ知らないんだもん」って言っていたらしいですが)。
ASKAさんあってのCHAGE兄で、CHAGE兄あってのASKAさんで

またこんなCHAGE兄とASKAさんを見たいです。
もうコンサートでPrideやSAY YESを歌わなくていいから、
数年後にもう1度、2人の姿をみる機会があればいいと思います。


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