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火曜日, 10月 07, 2003

2003年9月27日椎名林檎 at 武道館 其の3 

こういうものは一気に書いた方がよかろう、ということで其の3です。

椎名林檎はほくろのないまま、舞台で淡々と「りんごのうた」を唄いだした。
という其の2の続きです。

それまで武道館の上方にあった360度の楕円のスクリーンは林檎さんの
唄っている映像は映していなかったのですが、最後の一曲「りんごのうた」
では林檎さんのアップを映しっぱなしでした。
ほくろがなくなったのを、武道館の観客全員に知らせる演出です。

椎名林檎が2回目のアンコールで唄った「りんごのうた」(2003年11月25日
発売)は、"りんごの木"の歌です。国営放送の「みんなのうた」に採用された
のでも話題の曲です。

りんごの木が自分がりんごの木だと自覚しないまま、白い花をつけ、実をつけ、
最後に自分が「りんごの木である」ということを受け入れる
(思い出す)という内容の曲です。

で、どう考えても、林檎さんのほくろがなくなったのはこの曲の為、という結論に
武道館の90%以上の観客がたどりついたと思います。

「りんごのうた」を林檎さんが唄い終わった後に、「りんごのうた」の一節がスクリーンに映し出されました。
それが「私が誰だかようやくわかりました。私は"りんご"です」(という内容の)一節だったからです。

で、ここで疑問が湧きます。

1:椎名林檎は本当はほくろがないの?
2:なんでほくろがとれると、" りんご"であることが分かるの?
3:っていうか、そんな会場を混乱に陥れるような演出はありなの?
4:おみやげの双六は邪魔じゃないの?これは関係ないですが・・・


等々です。

この疑問について其の4で考えてみます。
でも其の4は、明日から旅に出るため、おそらく2日後以降になります。
その間に、林檎がこの話について自らHP等で語ったら、私はめちゃくちゃ格好悪いです。
女子高生川島あいが自ら「i wish」だというのを、今更告白したに等しいくらい格好悪いと思います・・・。


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