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土曜日, 10月 25, 2003

今更FujirockFestival03を振り返る その1
新人発掘編 



ネタが尽き気味なので、今更ながら今年のフジロックフェスティバルを振り返ってみたいと思います。


ちなみにFujirockFestivalとは。
今年で7回目を迎えた日本の老舗のロックフェスティバル。
1回目は富士山の麓の天神山。2回目は東京の豊洲。3回目以降は新潟県の苗場スキー場で開催。
日程は毎年7月末の金〜日の3日間。ステージ数は今年から5つになりました。
今年はついに参加者が3日間合計で10万人。
出演者は洋楽中心、でも邦楽のアーティストも結構でます。3日間の出演アーティストは
合計100組以上。今年のメインはBjorkでした。


ちなみに、私は今年で6回参加の筋金入りのfujirockerです。
今年は雨にたたられ、結構過ごし辛いフジロックでした。
が、なぜかフジロックの開催前から「今年は雨」の噂が流れて、結構高いレインスーツを購入した
結果、私はそれなりに過ごせました。

ところで、Fujirockには6番目のステージ「Rookie-A-GO!GO!」というステージがあります。
これは名前の通り、新人アーティストを発掘するステージ
今年はオフィシャル・サイトで投票の結果、上位のアーティストが出演しました。

「Rookie-A-GO!GO!」は、メインのGreenStageが終了した23:00過ぎから翌朝まで4組くらいの
アーティストが出演しています。「Rookie-A-GO!GO!」は、会場の外にあり、
1日1万円以上の入場券を購入しないでも見られます

今年、6年目にして初めて「Rookie-A-GO!GO!」を見ました
まず1日目のトップのアーティスト BlueIII。ちなみに「ぶるーすりー」と読みます。

名前から嫌な予感はしたのですが、ステージを見てみるとやはりそこにはブルース・リーが・・・。
ボーカル兼ギターのブルース・リーは、上半身裸のブルース・リー ファッション(というか江頭2:50?)
で、服装の割りには結構真っ当に格好いいロックを唄っています
ちょっと安心する私。

しかし、歌が終わって間奏になると、ボーカルはなぜかギターを外し、ヌンチャクを取り出しました!
そして、かっこいいドラムとベースに合わせて、ヌンチャクを振り回しだします。
しかも結構うまい!

その後、ヌンチャク・プレイが終わると思いきや、もう1本ヌンチャクを取り出して二刀流になり・・・。
ハイテンションのボーカルは、舞台を走り回ってヌンチャク・プレイをしています。
最終的には、雨が降っていて数少なめな観客にダイブしていました。

どう考えても、演奏時間よりヌンチャク・プレイの方が長いです。

私の隣で見ていた外国人の二人組は、最初、爆笑していましたが、最後の方は飽きて帰っていきました
私はBLUE?Vを見つつ、「こういうバンドが出るからフジロックなんだ」とみょーに関心していました。

ちなみに、もう一つ。「Rookie-A-GO!GO!」には今、すっごい人気上昇中の
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)が出演しておりました。
今のアジカンの人気だったら、フジロックで3番目の大きさのステージ「Red Maquee」に出演できる
くらいです。
この4ヶ月の間のアジカンのブレーク振りにも関心です。
でもアジカンが「くるり」に見えるのは私だけでしょうか・・・。
くるり+BUMP OF CHIKENっていう感じ?
そんな「くるり」も、今年のフジロックに出演していましたが、イマイチのようでした。うーん。

今日はすごい普通のネタでした・・・

ちなみに、土・日はおそらく更新をお休みします。というのも、海上自衛隊の観艦式を見に行く予定だからです。
来週の頭にはそのネタを・・・。

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