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木曜日, 11月 06, 2003

謎の「TOKYOリ・デザインプロジェクト」に迫る?
発展する東京の東側に想いを寄せる その1 



本日、友人から「"とうきょうりでざいんぷろじぇくと"のラジオCM が面白い」
という話を聞きました。
どんな内容かはネタバレになるので最後に書きます。

なんだそりゃ?「東京のどこをどうするプロジェクト?
と疑問を抱いたので、早速調べてみました。

正式に書くと「TOKYOリ・デザインプロジェクト」。
めちゃくちゃ、壮大な名前です。

最近で言えば、汐留六本木といった巨大な近未来的な空間が登場し、
ちょっと古くでは、お台場なんかが、「リ・デザイン」された感じです。
お台場は「大江戸温泉物語」が余分な気がしますが…

お台場、汐留、六本木に続く、東京の街はどこなのか?
というのが当然疑問になります。

の、前に内容を紹介すると

「約2万7000平方メートルの土地に、31階建てのオフィスビル1棟
7階建ておよび8階建ての商業施設計2棟、44階建ての高層住宅1棟

を建設するというもの。建設を担当するのは恵比寿ガーデンプレイスを作った東京建物。
最近ではえらい都会になっている大崎駅前周辺の再開発も担当しているようです。

で、ここまで引っ張ってきた肝心の場所はどこかというと
錦糸町

なんだそりゃ?
錦糸町といえば、東京の東側の最大の歓楽街(良い意味でも悪い意味でも)。
昔あった西武百貨店は西友になりそごうは出来た3年後くらいに即効撤退し、
東南アジアやロシアから稼ぎにいらしたきれいななおねーさんたちが、仁義風のおにーさんたちと
腕を組んで闊歩している街ですよ。

そんな錦糸町恵比寿ガーデンプレイス風に「リ・デザイン」されるらしいのです。
東京の東側の住人としてはこれは大期待。と同時に大不安。

ただ。
お台場だって下町生まれ下町育ちの祖母は、
「あんな人足寄場があった場所」と言って足を踏み入れなかったのに、
私が1回連れて行ったら「また、連れて行け」というようになる変わりよう(実話)。

錦糸町も期待できるかも。と思う今日この頃。
ただシネコンができるというので、楽天地の行方が心配です

追伸:ラジオCMは「河童編」「江戸職人編」「カップル編」があり、
それぞれ錦糸町の魅力を語る内容だそうです


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