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日曜日, 12月 21, 2003

住都公団相談窓口での出来事
東雲キャナルコートに住みたい 番外編 



忘年会の連続で、更新をサボり気味な今日このごろ。
そんな中、けっこうインパクトのある出来事が起こったのでレポートです。

東雲キャナルコートに住みたい私は、現在、第4次募集に申し込んで抽選待ちです。
しかーし、倍率は信じられないほど高倍率
さらに、かなり多数の知り合いが申し込んでいる事が発覚し、
ちょっとやる気がうせ気味です
(その詳細は過程は右側のリンク、「東雲キャナルコートとアクティ汐留に住みたいシリーズ」などをご覧くださいませ)。

そこで、ほかの公団に目を向けてみようと思い立ち
住都公団の募集相談窓口なるものに出かけてみました

まず、募集相談窓口に行くと
銀行などでありがちな、順番待ちの番号をひいて相談する順番を待ちます。
4から5人待っているので、けっこう時間がかかりそうです。

その間に掲示物を物色
公団の新規募集案件や、無抽選空き家の条件変更の掲示などが貼ってあります。

すると。「特別物件」なる掲示を発見しました。
特別」とは何ですか?と思ってよくよく読むと

特別物件=事故のあった物件

ということが分かりました。
で、事故ってなんですか?と当然思うんですが、
それ以上は書いてないです。

その代わり特別物件は、なぜかバスタブ洗面所台所」が取り替えられていて
さらに家賃が2年間、半額なことが分かりました。

ここで嫌な予感大サービスすぎです。事故ってまさか・・・

と思っていると窓口に呼ばれました。

そこですかさず質問

私:「あのー特別物件って?」
住都公団(以下 住)「あ、掲示してあるのは、すでに満員になっていると思いますが、どれかお調べしますか?
私:「え。じゃあ、●●(公団名)の1Kなんですが・・・」
住:「少々お待ちください。(調べてる)。えーっと、そこはすでに埋まってますね。事故の理由は"病死"です」
私:「・・・(沈黙)。あ、あのお、事故って全部そんな感じなんですか?」
住:「そうですねえ。自殺とかもありますね。
   下手すると、周囲の家の方が匂いで気づいたとか・・・。
   公団はこういった理由を開示する義務がありますので、理由は何であれお答えできます」

とりあえず、皆様のご冥福をお祈りします。

事情を色々聞くと、事故物件はかなり人気が高く、毎月抽選で即効埋まるらしいです。
某巨大匿名掲示板によると、事故物件を渡り歩く人もいるとか。
おそるべし。

で、肝心の物件ですが私の住みたい公団は埋まって空き部屋がありませんでした。
というか。

私:「●●団地の1LDKあいてますか?」
住:「お調べしますね。(調べてる)。
   えー、あいてないですね。近隣の物件もお調べしましたが、空きはあるんですけど
   お客さまが住めそうな10万前後の物件はないですね」
私:「あーそうですか…」

という会話が繰り広げられました。
しかし!ここで注目です。
私は一言も、「10万前後しか出せない」なんて言ってないんですが。
人を見かけで判断しないでください。

でも、その判断は正しいので、言い返しようがありませんが。
根気よく、10万前後の物件が空くのを待ってみようと思います。

来週は、朝早く起きられたら、東雲キャナルコートの抽選会に行って
籤運が本当に悪い私が玉砕する様子をレポートしてみます(多分、ムリですが)。

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