火曜日, 1月 13, 2004
自由が丘と荻窪と錦糸町
発展する東京の東側に想いを寄せる 番外編2
密かに深夜にTBSで再放送をしている「ガンダム SEED」にはまっている昨今です。
私の世代はいわゆる「ガンダム世代」だったりします。
が、私が衝撃を受けたのは初代ガンダムのパクりといわれている
「新世紀 エヴァンゲリオン」だったりするのですが・・・。
なんてことはどうでもよいのです。
私は東京に住んで早30年近く。
それでも有名な割りに行ったことがない街はいくつかあります。
例えば、下北沢。実は足を踏み入れたこともありません。
それから吉祥寺。遥か昔に1回だけ行ったような・・・。
といった具合です。
こんな類の街にこの3連休で2回も行ってしまいました。
それが、自由が丘と荻窪。
東京の東側の住人である私にとって、
西側の自由が丘と荻窪は縁がさっぱりない街です。
思わず東京の東側の最大の都会である錦糸町と比較してしまいました。
自由が丘に行ったのは、おそらく人生で2回目。
どうしても行きたいお店が自由が丘にあったため行って参りました。
まず東横線に乗るというのも結構、大変です。
東横線といえば、代官山とか学芸大学とか田園調布とか通って、
終点は桜木町の「おしゃれな」(勝手なイメージ)電車です。
おしゃれしないと負ける。と下町育ちの私が意味もなく思ってしまいます。
そこで誰に会うわけでもないのに気合を入れてお化粧をして
持っている中で一番良いコートを着て出陣しました。
で、いざ降り立ってみると自由が丘の駅前のロータリーは
再開発があったばかりの錦糸町の方がきれいかも。と思ってしまいました。
が1本入ったおしゃれな商店街の道路はレンガ敷きで、
オープンカフェのお店あり、無印良品が1軒屋であったりと、やっぱりおしゃれでした。
錦糸町と決定的に違うのは、おばさんのおしゃれ度。
若者はそんなに違わないと思うのですが、おばさんは全く違います。
まず、自由が丘のおば様はメイクをしている。そしてサンダルじゃない。
錦糸町のおばさんとは大きく違います・・・。
そして町並み。
私のお気に入りのエッセイスト(というか漫画家)辛酸なめ子氏が
「自由が丘はやたらタオル屋が多くて驚愕した」
と書いていたのですが、
錦糸町は駅前にある平屋のお店の場合、
「魚屋」とか「日本の食材を売っていないアジア系スーパー」とか
「演歌が中心のレコード屋」とか、「誰が買うのか不明なセンスの洋服屋」とか
が大勢を占めているのに対して、
自由が丘はタオル屋をはじめ、センスの良いおば様向きのブティックとか
有名なケーキ屋さん、等々
錦糸町では決して売れなさそうな商品を売っているお店が多かったです。
結局、目的の物は買えず錦糸町にもある高級ドトール「エクセシオールカフェ」で
お茶をしていただけなでした・・・。
しかし、一番の反省材料は自分の目的のお店の地図しかもって行かず
どこが自由が丘のメインストリートか分からなかった点です・・・。
次回はもっと研究して訪れたいと思います。
で、荻窪編はまた後日・・・。
ラベル: ねた。, 東雲キャナルコートcodan
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