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土曜日, 1月 10, 2004

ひねりの聞いた音楽コラムを2つ紹介。 



個人的なことですが
(といいますか。このblogが全部個人的なんですが・・・)
インターネット接続環境を64kから32k
時代と逆行する速度にしたため、entryのアップデートが難しくなっている今日この頃です。

最近、会社にこもってばかりで余りネタが発掘できていないので
お気に入りの音楽コラムを2つ紹介したいと思います。

2つとも、なんっつーか「よく言った!」という感じのコラムです。
流行の曲を聴いて「えー?」って思っているアナタにお薦めのコラムです。

1つめはとっても有名なコラムですが、
週刊文春近田春夫のコラム「考えるヒット」です。

近田春夫といえば、元VIBRASTONE
スチャダラパーよりも早くヒップホップをやっていた素晴らしいミュージシャンです。

2曲を取り上げて、近田春夫的に斬るのですが
「あーそういえばそうかも」という心のモヤモヤを絶妙に語ってくれる感じです。

最新号の考えるヒットのタイトル
達郎よりハマってるかも つじあやの『パレード』」。

ちょっと内容を紹介します。
今号で一番納得したのは下記の文章。

山下達郎のバージョンが、パレードの行くのを観察しているような趣だとすれば、
こちら(注:つじあやのバージョン)はパレードに参加している人の歌のように聴こえる」

なるほど!と「つじあやのバージョン」に感じていた違和感を言い当てられた感じです。

ちなみに今号で、つじあやのの他に取り上げている曲は
噂の「日本ブレイク工業 社歌」です。

すでに文庫本にもなっていて、最近第4巻目「その意味は」が出ました。

もう1つは、頭の良い編集者がわざと意地悪く作っているといわれている
私の愛読紙「サイゾー」の音楽コラム
ターザン山本流 音楽独断」です。

プロレスのターザン山本氏がその場で流行っている4曲を聞いて
コメントを述べる対談形式のコラムなんですが
ターザン山本のコメントが的確すぎてびっくりします

最新号のこのコラムのタイトルは、
ミスチルは恋愛経験豊富なテクニシャンだなあ〜〜っ!!!
です。

今、手元にサイゾーがなくて詳しく書けないのですが、発掘次第レポートします。

音楽が好きな方、ぜひこの2つのコラムをチェックしてみてください

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