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火曜日, 1月 27, 2004

ついに資格確認に行って来ました。
アクティ汐留と東雲キャナルコートに住みたい その7くらい 



さんざん書いている「東雲キャナルコートに住みたい」シリーズ。

ちなみに。ここまでのあらすじを振り返ると、

税金を払っているんだから!という理由でずーっと住みたいと思い続けてた、
住宅都市基盤整備公団(でしたっけ?)の物件
そこで発見した、結構都会にあり、
価格も手ごろ(公団にしては!)な「東雲キャナルコートcodan」。
その第4次募集に申し込んだら、
codanグッズなるものが当選した代わりに
肝心な住宅の方は「補欠当選」。がっくり

というとこまで来ました。
毎回書いていますが、もっと色々あるので右側のリンク集をごらん下さい

補欠といえども、当選は当選なので
公団特有の「資格確認」というモノに行って来ました。
資格確認とは、例えば「公団物件を10回外れた人だと当選確率が10倍優遇になる」といった
制度を利用した人が、本当に10回外れたかとかをチェックするものです。
もっと根本的に言えば、住民票とか出して日本国にちゃんと住む資格があるかをチェックします。
さらにどの部屋に住みたいかといった希望や
住民名簿といったある程度の正式な書類も提出したりします。

本当は資格確認は、公団指定の日に行かなければいけないのですが、
そういう日はやたら待たされそうなので、
資格確認の日もだったのですが一足先に行ってみました。

そして資格確認は私の「公団なんて税金じゃん!」という考えを一変させるくらい親切だったのです。

住都公団は新宿のアイランドタワーにあります。
資格確認はその16階で行われました。
指定日以外の資格確認は予約制なので、まず受付のお姉さんに私の名前と団地名を告げます。
するとお姉さんは「承っております」と、まるで普通の会社のように対応します。
公団なのにすごーいっ」とここで感心。

受付のお姉さんに案内されて、パテーションで区切られたブースに着席。
すると、奥のほうから受付のお姉さんとは別のお姉さんが登場。
そして、「本日はお忙しいなかお越し頂きましてありがとうございます」と挨拶されてしまいました。

ここで私の「公団=お役所=横柄orやる気がない」という偏見が崩れてきました。
公団に指定された住民票などの書類を提出するとお姉さんは
「すみません。ここの記述が間違ってます」と私の記述ミスを指摘。
私が直していると、「説明の文章が分かりにくくて申し訳ありません」と
また、丁寧に言われてしまいました。

いやー、住都公団って普通のサービス業みたいにサービス精神があるじゃん!
とめちゃくちゃ感動しました。

そしてお姉さんが優しいのでついつい色々聞いてしまいました。
「あのー、私の補欠順位って真ん中くらいなんですけど、
住める可能性はあるんですか?
と質問。私としてはお役所的に「それはケースバイケースで何ともいえません」という回答
だと勝手に思っていたのですが、
お姉さんは「希望はある方ですよ。3月末まで分かりませんから待ってください!」と意外と前向きな答え。

やっぱり住都公団は民間に近いかも知れません!

と、ひとしきり感動しました。
そして帰りに「ちょっとでも親切だと感動される公団は得かも」と捻くれたことを考えてしまったのでした。

ちなみに東雲キャナルコートは現在、第5次の募集中
今回も応募しますよー!

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