月曜日, 1月 05, 2004
スキーとボードの共存について考える
苗場に行ったらドラゴンドラに乗りませう
ここ数日、更新をお休みしていました。
というのも、新潟県の苗場にスキーをしに行っていたためです。
苗場といえば、私の愛するFuji Rock Festivalの開催地でもあります。
が、冬はスキーのメッカ(というかこっちが本当ですが)。
東京からも電車で1時間ちょっとで気楽にいけるスキー場として人気です。
雪不足も危ぶまれたのですが、
年末に降った雪のせいで、雪はそれなりにありました。
が、今年に入ってからは降った形跡はなし。
ゲレンデは「じょり」「じゃり」と恐ろしい音を立てておりました。
ところで、スノーボードが急速に流行った数年前。
越後湯沢周辺のスキー場はそれは恐ろしいことになっていました。
ボード初心者というか、スキー場初心者のマナーを知らない人々が
スノーボーダーがゲレンデのど真ん中に座り込み、休憩する。
という最悪な光景が、GALA湯沢か神立など、
若者受けを狙ったスキー場で繰り広げられていました。
私は20年来のスキーヤー。
小さい頃から、親にスキー場のマナーを叩き込まれていたので、
こういう若者は許せませんでした。(当時、私も同年代の若者だった気がするのですが)。
が、時は経ちスノーボーダーはみんな上手くなり、
さすがにど真ん中に座り込んでいる人は減ってきました。
(あくまで減っただけですが・・・)。
変わって問題として浮上してきたと考えるのが、ゲレンデの微妙なコブ。
スノーボードの方が回転の弧が縦長なので、
スキーヤーにはめちゃくちゃ滑りにくいコブができるのです。
さらにその上で、スキーはスキーで弧の狭い回転をするので
夕方のスキー場は、変な形のコブにまみれてます。
おかげで、何回もぶっ飛びそうになりました・・・。
というわけで提案です。
ゲレンデをスキーとスノーボードに分けてみませんか?
どうやって分けるのかは分からないけど・・・。
(そして誰に言ってるか分からないけど・・・)。
追伸:苗場と隣のスキー場、田代+みつまた・かぐらを結んでいる「ドラゴンドラ」は
フジロッカーにとってはメチャクチャ楽しいです。
Green StageからOrange Courtまで全てが見渡せる感じです。
が、雪なので、正直どこがどのステージかは分かりません。
ちなみにフジロックに行った事がない方でも、15分の空中散歩はかなり楽しいです。
田代側の駅の目の前にある、ロッジのパンとお茶もおいしいです。
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