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水曜日, 1月 07, 2004

パスネットの罠 



東京で生活しているみなさん。
パスネットを利用していますか。

東京以外の方に説明いたしますと、パスネットとは東京を走る
営団と都営の両方の地下鉄に乗れるプリペイドカードです。


パスネットは利用すると裏側に乗車駅降車駅乗った日付が印字されます。

で、問題なのは、裏面の印字が満員になったらどうなるか、ということです。
パスネットはテレフォンカードと同じ大きさ
印字できる面積は有限なわけです。

最高額の5000円のパスネットを購入した場合、裏面は結構、やばくなります。
さらに残額が初乗りである160円未満の場合、
残額の大きい方のカードに少ない方の残額の金額を移動できます

で、肝心の本題です。
私はなくすと困るので、いつも3000円のカードしか買わないのですが
先日、間違えて5000円のカードを購入。

さらに、今まで10円とか50円とか中途半端に残ったカードを次から次へと
5000円のカードにマージしていったのです。

そして今日の会社からの帰り
終電ギリギリで会社を出ました。

その途中ついに、5000円のカードの裏がいっぱいになってしまいました。
が。私は「どうなるんだろう?」と疑問に持ちつつ
乗り換え駅の改札でカードを投入すると、改札が閉まりました

「げ!」
あわてて駅員さんのところにカードを持っていく私。
駅員さんは
あー裏が満杯になってますねえ。こうなると改札通れないんですよ
とおっしゃいました。
そしてカードの残額を使って、目的駅までの切符に変えてくれました。

が、
そうしているうちにギリギリの乗り換えだった終電は去っており
切符は無駄になったのでした。

というわけで、パスネットの裏が満員になると改札を通れません
電車の乗り換えがギリギリの人は、余裕のあるパスネットを使った方が良いようです。


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