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月曜日, 9月 27, 2004

PE'Zを東雲キャナルコートcodanで観る贅沢
東雲キャナルコートに住んでみる その7くらい? 

うわさのShinonome Festivalが本日(正確に言うと26日)開催されました!
Shinonome Festivalとは何かを簡単に説明すると、
6街区の募集に際し、公団が突然やり始めた
おしゃれ路線を狙っているのに失敗し気味な
微妙なイベントのことです。
本日の演目は、JAZZバンドのPE'Zのストリートライブ。

小雨の降る中、「雨天決行なのか?」と、
そんな説明もまったく書いていない申込書を片手に、1Fに下りると。

少数ながら人が集まっています。
少なっ」と思いつつ、周囲を見回すと
やたら立派な横断幕がかかっています(写真左)。
入り口で名前を告げるとパスをもらえます(写真右)。
パスはシール形式になっている、よくライブのスタッフパスなどに使われている代物です。




会場はかっこよく「ビスタの広場」と書いてありましたが
要は3街区2街区4街区の交点のところで、
S字アベニュー(という東雲キャナルコートcodanの中央を通る道)が開通すると
中央の位置になる箇所だと思われます。

観客は、3街区の大階段に座ったり2街区と4街区の間に立ったりとまばらです。
200名の予定らしいですが、ざっとみても100名はいないように思われます。
それに対してスタッフが多いこと。特に撮影スタッフ
小型のデジカメもあわせて4台くらいいた感じです。

小雨がなんとなく降る中、時間になると公団のスタッフらしい人が
「これがキャナルコートを盛り上げるための最初のイベントです。
何かあると続けられなくなるので、皆さんのご協力を
という趣旨を拡声器で叫びます。
…。何を協力すればよいのでしょうか…?

そして20分くらい押してライブスタート!
MCも挨拶もなしに、いきなり演奏から入ります。
やっぱかっこいい!PE'Zは!!と感動して踊ろうとしたのですが…。

みんな棒立ち。もしくは、座ったまま…
前の方の人たちが数人、がんばって盛り上げているのですが
みんなまるで選挙の立候補演説を見るかのように、たっています。

あの…。そんな棒立ちでPE'Z聞いて、なんの意味があるのでしょう…?
と、思いつつ。
仕方ないので私も派手に乗れずに困ってしまいました。
予想はしていたのですが、ライブ慣れしてない人たちが集まるとこういうもんかと。
FES慣れな私は、音楽が鳴ると反射的に踊ってしまいます
ソロプレイでかっこいいとリスペクトの拍手をしたくなります。

でも、今回は「しーん」とし続けています。
PE'Zも普段はノリノリのライブをしているでしょうから、
ちょっと困ったのではないかと思われます。




たとえ静まり返っていても、PE'Zはかっこよくて相当満足のいくライブでした
6曲くらい演奏。アンコールも数曲やって、
合計45分くらいやっていたのではないでしょうか。
一番印象的だったのはピアノのお兄さん(写真右)
プレイ激しすぎです。飛んだり、しゃがんだり、前かがみで鍵盤に顔つけたり
しかもメチャうまです。ソロパートなんて、しびれまくりでした。
パーカッションのお兄さんもニコニコしてて感じよかったし。

これをタダで観られるなんて、相当おいしいです。
というわけで、今日は東雲キャナルコートcodanに住んでいてよかったな話でした。



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