土曜日, 8月 18, 2007
fujirockerの初!サマソニ参戦記 弐
念願のApogeeを炎天下で見るの巻
summer sonic参戦記の2回目です。
というわけで。根っからのFUJI ROCK FESTIVALファン=fujircokerである私が
サマソニという(フジロックから見れば、ちなみにRISING SUNから見ても)後発フェスに参加したかというと
Apogeeというバンドがみたかったからです!(Apogeeの公式Webページはこちら)
Apogeeは日本のロックバンドで、慶応大学出身+上智大学出身のおにーさんたちの4人組です。
(ちなみに年齢はBAの内垣さんを除いて、私より年下です)
まだまだ1stアルバムしか出ていないのですが、
ある日、車を運転していてラジオで2ndシングル「ゴースト・ソング」を聴いた私は
一聴き惚れをいたしました。
で。ずーっとライブを見たいと思っていたのですが、
対バンが多くて、なかなか重い腰があがらなかったのですが。
サマソニに出演すると知って「サマソニに行くしかない!」と決意し、
チケットが売り切れていたので、わざわざヤフオクで買ってしまいました。
で。ここからは、昨日のTHE TWANGからの続きです。
ApogeeはRiver Side Gardenというステージでの演奏でした。
マリンスタジアムから歩くこと10分以上。
おそらく体感気温は40度+直射日光です。
途中、イケイケなおにーさんとおねーさんが水をまいているステージで水浴びをし、
River Side Gardenに到着。
フジロックでおなじみの、コールマンのブースが出ている公園でした。
が。見渡せどステージがありません...。
友人が公園の隅を指して「あのトラックでは?」と言います。
そちらの方を見ると本当に、トラックがステージになっています(写真)。
むむむ...。
私が一球入魂で見たかったApogeeのステージはいすゞのトラックですか...orz。
と思いつつ、トラックの前に設置されていた(プールサイドにあるようなプラスチック製の)椅子に着席。
Apogeeはリハーサルをしていまして、そこですでに萌えました。
すげー!本物だよ。でも観客まばらだよ!みたいな。
しかし、おそらくライブハウスでも、こんなに近くで見られないだろうから、感激です。
リハーサルでVo.の永野くんの歌声を軽く聴いただけで、テンションアップです。
RiverSideというステージ名にちなんで、井上陽水のまねをして「ほーてるはりばーさーいど♪」と歌っていました。
が。どうも潮風で機材がうまく動かないらしく、音はよくありません。
これは演奏終了まで直らず、
大好きなゴースト・ソングで一番盛り上がるサビ前で、
「ブチ」と雑音が入るなど、ちょっと悲しかったです。
そんなこんなで「Apogeeです」という挨拶とともに、炎天下のステージスタート。
座っている私と友人は、演奏中、ほとんど日焼け止めを塗り続けていました。
そんなわけでApogeeのセットリスト@2007年8月12日サマソニ編は
1:流星
2:GIRAFFE
3:Reflection
ここでMC(永野くんと内垣さんが「暑いねー」みたいな話してました)
4 :夜間飛行
5:ゴーストソング
ここでMC(あまりの暑さにぼーっとしていて、忘れました....)
6:Just a Seeker's Song
7:Grayman Sleepy.eb
こんな感じでした。
ネットで調べてみると、最近はいつもこの並びみたいですね。
私は男性のハイトーンボイスとマイナー調の曲と美しい日本語の歌詞に弱く
Apogeeは見事にツボです。
1曲目の「流星」なんか、炎天下っぽくない曲ですが気持ちよかったです。
でもやっぱり感動したのは「コースト・ソング」。
生で聞いても素晴らしい曲でした。
永野くんの歌声もそうなのですが、
どうしても大城くんのシンセサイザーを生で聞きたく行ったのですが
ゴースト・ソングのシンセサイザーは秀逸でした。
で。私はApogeeはやっぱり大城くんのシンセサイザーが命かと思っていたのですが、
私が「Apogeeいいんですよー」といってたことで、わざわざApogeeを見に来た
私の大尊敬する師匠から言わせると「ベースがすごい!」とのことでした。
確かに、帰ってきてアルバムを聞きなおしてみると、ベースがきっかけの曲が多く
私はまだまだ音楽の聴き方が甘いと反省しました。
ちなみに、予告編にも書いたのですが
サマソニのチケットが売り切れていたのでヤフオクで買ったのですが
このRiverSideステージはタダで入れました!! 早く言おうよ!
(永野くんが小さいのを目の当たりにしたのと同じくらいショックでした。私より背が低かったです)。
というわけで。Apogee以外の見たアーティスト編はまた今度。
一言言うと、PET SHOP BOYSが良かったです。
ラベル: FUJI ROCK FESTIVAL, LIVE
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