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金曜日, 11月 14, 2008

CHAGE CONCERT 2008「アイシテル」@SHIBUYA-AXに行く。
紙ヒコーキにやっぱり感動編。
 


CHAGE兄のCONCERT TOURアイシテル」@SHIBUYA-AXに行って参りました。

最近、会社から近いということもあり
SHIBUYA-AXはよく行くんですが、
ものすごいなじみのあるライブハウスに、
CHAGE兄を観にいくのは変な気分でした。

私の中ではCHAGE&ASKAファンFujirockerの自分が共存していて
Fujirockerが好むアーティストはSHIBUYA-AXでやることが多いのです。
というわけで、私がSHIBUYA-AXに行く時は「暴れてやるモードなので、
静かに聞き入る」「みんなで振りつき」といった
CHAGE&ASKAファンモードにはなかなかならない感じです。

本日、2008年11月13日は東京の初日
というわけでワクテカだったんですが、
やはり仕事でスタートには間に合わず

遅刻しつつもワンドリンクのコインを
もらってまずはビールを調達
これはいつもの行動です。
が。いつも遅れていくと、
ライブを聞かずに飲んだくれている人たちがいるのに、
今日は誰もいません...
たいてい飲んだくれるのはスタッフや招待客なんですが
CHAGEのスタッフや関係者はお行儀良いんですね。
この時点ですでに違和感

ドリンク売り場の前がドリンク飲み場兼喫煙所なんですが、
ここも異常にきれい!
机のうえにゴミが乗ってない…。
Fujirockerモードの私が行くライブは、
公演スタート後も喫煙所のテーブルの上はぐちゃぐちゃ
中には怪しいタバコも捨ててある、
みたい
荒れた感じなわけです。

というわけで、あまりに整然とした雰囲気にびっくり。
ここはSHIBUYA-AXなのか」という感じでした。

ちょうど「Mr.LIVERPOOL
終わりかけの頃に中に入りました。
おはーなばーたけはどーっちだい!」ってCHAGEさんが
歌っているのが入場したときに聞こえた感じです。

次がMCで、その間、外でビールを飲んでいました。
で、その間、SHIBUYA-AXのスタッフのおにーちゃんと
今日の客層について会話。
この話は後日書きます。

以下はセットリストに沿って本日の思い出をレポートしたいと思います。
(最初の3曲は友人の証言を元に復元)。

セットリスト:CHAGE CONCERT TOUR 2008 「アイシテル」/2008.11.13@SHIBUYA-AX

1:アイシテル
2:BOYS LIFE
3:LOVE
4:Mr.LIVERPOOL...最後のワンフレーズだけ外で聞く。「ああMULTI MAXって思う」

MC:外にいたため、何を話していたか聞こえず。

5:マシュマロ
...「君がマシュマロたーべたー」。ってフレーズが妙に印象的でした。
  帰りはCHAGEさんの言っていたようにマシュマロの月でした。
6:SOME DAY
...間に合って良かった!って思った曲。CHAGEソロも聞きなれているはずですが、
AMAZONSのおねーさんたちのバックコーラスでちょっと耳慣れない感じになっていて、それもまた好きでした。

7:RAINY BLUES...今日は晴れ。っていうのは関係なく、「ニューアルバムの曲ね」と予習をしていって、ちょっとうれしくなる。

MC:やっぱりしゃべリ上手CHAGEさん。長いのはASKAさんと共通
  今まで着ていた黒いジャケットを脱いで、表がグレー、背中がピンクのベスト姿で登場。
  「ライブハウスはいいねえー。近いもんね」
  「普段だったらここで座って、っていうんだけど、椅子ないしね
  「みんなも立ってるけど、俺もずっと立ってるんだ!
  「帰ったらすぐ寝ないで、ちゃんとお風呂入って、足もんで
   ヒラメ筋に(サロンパス)貼って。そうしないと明日の仕事にひびくでしょ」

  「次からはエロいコーナー」→(会場から「ひゅーひゅー」)
  「寒い!木枯らしか!」→(会場爆笑)
  「みんな実はエロいの好きでしょ?」→(会場爆笑)
  「反応が2人組の時と違いすぎ。(ASKA固めのマネして)2人組の時はこうなのに
  「純粋な青少年がいたら今から2曲は外にいて、紙ヒコーキ折っていてね」
  →(ここで紙ヒコーキに反応して会場からちょっと歓声
  「でも3曲目になったら戻ってくるように。将来、CHAGEはこういうことを言っていたのかって思うような曲を歌うから」

8:夜のイキモノ
...事件発生。「おーまいはーにー」+ワンフレーズ歌った時点で
ごめん間違えた!」とCHAGEがストップ。会場は爆笑
実は何を間違えたか、私には分かりませんでした。
多分、歌詞。ちょっと不明瞭だったので。
今日はなあ、収録が入ってるから間違ってはいけないんだ!間違えるとチェって思われる」と力説するCHAGE兄。
後ろのAMAZONSさんたちに何かを確認しに行く。
そしてもう一回「次からはエロいコーナーです」といって再起しようとする。
2回目は間違えずに無事終了
CHAGE&ASKAは2人もよく歌詞間違えますが、立ち直りの早さがベテランって凄いと思いました。

9:...確かにエロかった!むかーしから大好きな曲で、至福の時。
10:waltz
...waltzを歌っているCHAGEさんを見るのは初めてなので、どんな歌い方するんだろう?って興味津々で見つめました。
 3拍子のカウントを手でとりながら、歌うCHAGEさん。
 「1.2.3」の3のタイミングで手を振り下ろしながら歌っていました。

MC:「10年前に作ったこれから歌う歌の主役は同じ年
    「最近、ミッドタウンとかお台場とかに押されているけど、やっぱり東京っていえば、俺にはこいつ
    「こいつは恋人たちに優しいんだよ。特に切ない恋人たちに」

11:トーキョータワー...しっとりとしたバージョン。改めて聞くと良い曲だなあとしみじみ。歌詞がいいんだなあと感心。

MC:「ソロ活動10年ぶりってよく言われるんだけど、それより今年50歳なんだよね」
   「100っていう軸で見ると50ってすごくない?
   「半世紀?」「パンケーキ?」→という親父ギャグのCHAGEさんに会場失笑
   「失笑するな!っていうか反応しなくてもいい。お前ら!」と冷たいファンに切れるCHAGE兄
   思いつきでパンケーキといった模様。
   「お前らSか!」「じゃあ俺はM?」と自問自答
   「今までが前半戦。これから壊れてもいいよ。ノンストップで最後に元に戻すから!」

12:赤いベッド...なつかしー!!なんか今、聞くと今っぽく聞こえる不思議
13:クールで行こう!...AMAZONSとのかけあいの時に一人一人の前に行って向かい会って踊ってました。
14.Mr.Jの悲劇は岩より重い
...前奏の段階ですなおーに「ジュリ扇」って浮かんでしまいました。
 この曲も懐かしいジュリ扇を会場で振ってた記憶が走馬灯のように蘇りました
 あの頃はジュリアナ東京が全盛期だったのか、と。
 さすがにジュリ扇を持っている人は会場にはいませんでしたが、
 サビではみんな手を左右に振っていて、やっぱり「この振りなんだ」とジュリ扇の頃を思い出しました。

15:【7】
...七つの海の意味の「7」。サビでは泳ぐ振りで、みんなで泳いでいました
  前のソロアルバムからは結局、これとトーキョータワーだけでした。

16:CRIMSON
...最後の「Red」のところがかけあいになっていなくて、やっぱりCHAGE兄のソロコンサートだと実感。
  ASKAさんと入れ替わりで「RED」っていうイメージが強かったので。

MC:最後のMC。
  「50歳っていうことで、これまでを振り返ると、まあよくやってきたのかな、と」
  「でこれからを見ても、音楽以外にはない。ほかに手に職がないっていうか」
  「みなさん一緒だよ。ずっと一緒だし」
  「(マイクスタンドを点滴に見立てて)こうなっても観に来るように
  「もちろん看護婦姿で」→会場、失笑。
  「最後の曲です」→会場、「えー」
  「お前ら分かってるだろ!進行させろ」→会場、爆笑。
  「次、歌うバラード最高傑作って言っても過言ではないかも」

17:永遠の謎...こういうバラードCHAGE兄に似合うと確認

以下、アンコール

MC:「みなさん、ありがとー」とCHAGEさん1人で登場。衣装チェンジ。
  ツアーTシャツの下に右袖が茶色、左袖が紫色の長袖のTシャツ着てました。
  ウクレレを持ってきて、「せっかくなので、みんなで歌わないと
  「24年前あの曲をやりましょう」
  「女性が石川優子パートで。男性は俺と歌って
  「けど今日は歌詞は出ないから」といって、
   歌詞の予習を始めるCHAGEさん。
  「夏が噂してるの、あなたのことを」と台詞調に始める。会場に笑い。
  「ナツナツのサビは2番もナツナツのままでいいから」とCHAGE兄。
  「ウクレレなんでのんびりと」。

  で、ウクレレを弾き出して...。

EN1:ふたりの愛ランド...
会場が「なつがー」と歌いだす。
が最初の女性パートを歌い終わるか終わらないかのうちに、
「ストーップ」とCHAGEさん。会場の歌の速度が速すぎでした。
元のリズム忘れろ!俺が弾いている意味ないじゃん!」と一通りご立腹のCHAGE兄
もう一度スタート。
無事に石川優子パートを会場が歌いきり、次にCHAGEパート
CHAGEさんが歌い出すと徐々に笑いが広がる会場
ほとんどいない男性も一緒に歌って微妙な感じ
ストーップ。笑うな!」と歌を止めるCHAGEさん
アンコールなのに、なんでこんなに時間がかかるんだ」とブツブツのCHAGE兄。
三度目の正直で歌いだす。今度は成功。

MC:「いいなあ。C&Aに対抗してS&Mでツアーまわるか。でもこの人数だと弁当代だけでも大変だ!」
   メンバー登場兼メンバー紹介。Fujirocker的にはドラムが「iLL」と「SUN PAULO」、
   プロデューサー兼キーボードも「SUN PAULO」というゴージャス感
   両方ともFUJIROCKに出ています。

「まだバックの中、ごそごそしなくていいから。もう少し歌わせて」
「プロデューサーのおかげで、生まれ変わったこの曲を歌います」

EN2:誘惑のベルが鳴る...なんかサビで変な振りがついていました。実は原曲の方が良いかも、とひそかに思いました。

そして満を持して最後のこの曲

EN3:WINDY ROAD
...歌が始まった瞬間、感動の頂点でした。
CHAGE兄うれしそうに歌っていました。
MULTI MAXのときよりも、うーんと気楽そうに。
サビの紙飛行機は、「どれくらいの人が用意しているんだろ?」と思いながら飛ばすと、
けっこうな数が飛んでいました
でも、やっぱり少なめかも。
まさかSHIBUYA-AXで紙飛行機を飛ばすとは思っていない人もいたかも。
お約束のようにほかの人の紙飛行機の激突も後頭部にうけました
When you lose yor way,When you lose yorself...
のところは完全に会場が歌う形でした。


すげー長くなったので総評や、前のentryで予告した客層の話は明日以降にします。


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