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土曜日, 4月 25, 2009

CHAGE10DaysLive@草月ホールに行く
>外は大雨。2009年4月21日6日目の巻 

CHAGEさんTBSでレギュラーやるの!?と驚きの今日この頃。

行ってきました。数日前に。CHAGE兄の10日間Liveに。
行ったのは6日目でした。

草月ホールがたまーに仕事で通過するビルだということを今回、初めて知りました。
カナダ大使館の脇だったんだあ、と納得。
会社からも電車で行きやすくて、結構今回の会場は素晴らしかったです。

実は今回、TUG of C&Aの抽選に外れてしまい、
チケットぴあの先行販売で購入しました。
草月ホールのキャパはたぶん、300強くらい。
それが10日間でも当選しないって、どんだけ申し込みがあったんだ??って感じです。
太字
さすがに抽選で外れるだけあって、草月ホールは非常にコンパクト
CHAGE兄のことよく見えました
まあ、頭が中心だったんですが。
というのは、3F席だったのですが、草月ホールのつくりはものすごい垂直で、
CHAGE兄との距離は近かったのですが、CHAGEさんを見下ろしている感じ
歌っている顔とかはたまーに見えました。
こういう角度で見ることも滅多にないので、まあいいかな、と。

でセットリストは以下の通り。6日目なので色々なところに出ているでしょうが...。

唱う門には“Chage”来たる! 「茶会」 Special Live 10 Days at Sogetsu Hall
2009年4月21日(木)@草月ホール

バンドの3人から登場。そしてCHAGE兄も。
太字
1:嘘
いきなりこの曲から先が読めないと唸る。

2:箱の中身は何だろう
MULTI MAXの曲。っていうか村上啓介さんの曲らしい曲
啓介さんらしい曲は、M2らしいのかとか、色々と考えてしまいました。
そっか誕生日の曲だったっけとか色々、M2時代を思い出しました。
普通に素直なアレンジで。

3:マシュマロ
アルバムで聞いた時は、あんまり印象に残らなかったけど
ライブで聴くたびに好きになる曲。
この日は大雨マシュマロの月ではなかったですが、
CHAGEさんは「外はマシュマロの月~」で上を見上げてうたっていました。

MC:
「ここは普段、華道に利用するホールです」。
「で、ここで茶会を開く」。「茶道で良い言葉があって、千利休知ってる?
「千利休の言ったいい言葉は「一期一会」」。

「最近、サイン会で行った新宿の高島屋正確には紀伊国屋だと思いますが、高島屋から入るんですね)
に張ってあった言葉があって「笑顔と真心のおもてなし」」。
素晴らしいでしょ?」

「よく考えると俺の人生に笑顔とまごころのおもてなしはなかった」。
「みんなにひどいこと言い続けてた」。とCHAGE兄が言うと会場がなんとなくうなずく

っていうようなMCを展開。
もしかしたら次のMCだったかもしれません...。この辺ちと曖昧です。

要ちゃんの曲歌います」って感じの前振りで

4:今夜だけきっと
スターダストレビューの名曲なわけです。個人的には「木蓮の涙」をカバーして欲しかったですが。
スタレビのコンサートでも何回も聴いたことあるんですが、
CHAGE兄より、要さんの方が声が高いんだなあ気づきました。
要さんの高い今夜だけに慣れていると、高いほうが切なく感じることが分かりました。
CHAGEさんのは落ち着いている感じですかね。

MC:
「レコーディングの時、要ちゃんに来てもらってとったけど、話している時間の方が長かった
と分かりやすい話をするCHAGEさん。まあこの2人がそろったらそれはそうだろう...と。

「次、歌う歌はあまり知られていない歌です。でもいい歌は歌い継ぐ」
「昨年の12月に亡くなった方で、ポプコンの先輩でした」

5:他愛もない僕の歌だけど
東京文化会館でも歌っていた曲。アコースティックですね。

MC:
「20年?ぶりに写真集出しました」という前振りで、
20年前(25年かもしれん)のファースト写真集「闘魂」を茶会袋から取り出すCHAGE兄。
闘魂は上半身裸のCHAGEさんとASKAさんが黒バックに写っているという、本当の写真集です。
会場にみせびらかすCHAGE兄。「全部が袋とじだよ!
席の関係で背表紙も見えたのですが、二人が熱く手を握り合っているこぶしでした。すごい...

「闘魂は、俺とASKAが被写体なんだけど、今度は俺が撮った写真集です」
歌写って良いタイトルでしょ。ずっとダジャレを言い続けると思い浮かぶんだよ!」と自慢げ。

「次の2曲はこの素敵なバンドの2人に頂いた曲です」

6:僕はどうかな
ベースの渡辺さんの曲。Many Happy Returnsの中ではこの曲が一番、好きです。
ちょっとマイナー調で、こういう曲はCHAGE兄に合います!!
夏川りみのコーラスがなくても、そんなに違和感なかったなあと。

7:夢のほとり
バラード。ってCHAGE兄のバラードはしみますよね。

MC:
オリンピックの話で盛り上がる
Yes!Japanキャンペーンに参加した理由を熱く話すCHAGEさん。
「会場で東京オリンピックを覚えているのは、僕と忠英さんくらい」
「あの時は本当にすごかった」

東京オリンピックの時、CHAGE兄が聖火リレーに乱入した話を身振り手振り付きで語る
「近所の人に、聖火ランナーの後ろで新聞紙もって走る俺たちを近所の人が「しゅーじー」と
応援してくれた」という話でした。
お母様には怒られたけど、お父様が小声で「よくやった」って言ってくれたとのこと。

IOCから片言の日本語で、オリンピックに賛成するか電話がかかってきたら
Yes!Japan」と答えるように!と。

で。「このライブは東京がテーマで、東京にちなんだ曲を随所にまぶしています
「次の曲もそんな曲です」。

8:レノンのミスキャスト
そうか。この曲って東京が舞台なのか、と。
私の中ではNYのイメージでした。NYで出会った日本人の男女という感じ。
12月8日だし、ダコタハウスだし、どう考えてもNYでは?と。
相変わらず良い曲でした。

9:two of us
渋谷の曲。「道玄坂~右へ」っていう下りが、右へを言うまでに1呼吸あって、素敵でした。
CHAGE&ASKAな曲ですが、次のMCでCHAGEさんが曲名言うまで思い出せませんでした。

MC:
なんか急ごしらえでギターと椅子が出てくる。椅子は高さが調整できるピアノ用の椅子。
CHAGE兄がゲストを呼ぶと、本日のゲストは谷村新司でした!
色、黒かったです。めちゃくちゃ。

「Alive in liveの上海公演の時に、南京まで会いに行った」っていう話から入り
「その時、CHAGEはたくさん写真をとってくれたんだけど、写真集に使ってないの?」
「使ってません。ううん、第2弾があったら」といった会話をする。

「アリスも再結成だそうで。何年ぶりですか?」と振るCHAGE兄。
「ええと、忘れちゃった。過去のことはすぐ忘れるんだよね」という谷村新司。

10:遠くで汽笛を聞きながら
アリスの曲なので、谷村新司です。
谷村新司、ものすごい声量が大きくて、メインメロディーを1人で歌う時、すごくびっくりしました。

MC:
「チンペイさんのコンサート、心の学校って言われているんでしょ?」と振るCHAGE兄。
どうも客電が明るくなって、みんな谷村新司の言ったことをメモするらしいです。
「ドレミのドは何でドか?」とかだそうで。

この時点でギターがセッティングされているのに、谷村新司の帽子置きになって
使われていないのが気になる。もう1曲やるはずだ!とドキドキ。

チンペイさんが今度は「今、忠英さんドキドキしてるでしょ?」と話を後ろに。
「みんな知っている曲を次にやるから、間違えないかドキドキしているはずだ!」と話す。
そんな振りで。

11:冬の稲妻
いやー。この曲、生で聴けてよかったかも!です。
CHAGE兄と谷村新司という、リアルに実力のある二人のついんボーカルでこの曲は
本当に贅沢でした。ド迫力で。

チンペイさん退場。

MC:
「今回のライブでは、バンド名をblogで公募しています」。とジャポニカ学習帖を出すCHAGEさん。
「茶会の窓(社会の窓とかけて)」「吉本等(バンドの3人の名前をあわせたもの)」...などと
色々と読み上げて会場の反応を見ながら、結局「チャゲザイル」になりました。

EXILEがやっている、前に並んでいる人からグルグルって
体を動かしていくダンスの真似をしながら、ちゃげザイルをやっていました。
ちょうど、CHAGEさんの後ろにあたる渡辺さんが付き合っていました。
ちょっとだけチャコさんも。

12:飾りじゃないのよ涙は
やっぱウッドベースかっこよしです。腹に響く重低音です。
この曲をCHAGEさんは「陽水さんの曲」と表現しておりました。

13:東京ブギウギ
笠置シヅ子ですな。CHAGE兄が楽しそうでした。

14:Hello Goodbye
啓介さんの曲2。やっぱり「箱の中身は...」とテイスト似ています。
色濃くマルチマックスと生で聞いても思いました。

15:NとLの野球帽
相当崩した歌い方で、全力のCHAGEさん。
メロディラインも相当崩していて、それがまた格好良くもありました。

MC:
覚えていません...。告知もなかったし、何だっけ??
「2m10cmの相棒は今日、大阪でコンサートやってるはず。大阪だっけ?」と会場に確認。
「で、今日僕はここにいる。不思議な感じがするね」って言っていました。

16:トーキョータワー
アコースティックバージョンの方が良いって!って思いました。

ここで本編終了。以下アンコール。

MC:
CHAGEさん登場。黄色いハンチングの上にはなぜか蝶々のブローチが。
サングラスは色の薄いので、きちんと顔(正確には目)が見えていました。

EN1:一杯の珈琲から
東京文化会館の時の説明だと70年くらい前の曲ですが、そんな感じはまったくしません。
マラカスをCHAGEさんが振っていたのですが、リズム取るの難しそうでした。
「手拍子禁止」って歌う前に言っていたくらい。

MC:
抽選タイム。「会場の人が引いた曲を歌います」「引きたい人!?」
と会場に聞くCHAGEさん。
そこで「ちょっと待って!今、手をあげなかった人は何で?」といきなり会場に逆質問。
結局、男性を指名し、男性が引く。
演奏するまで曲名は内緒で。曲を確認してバンドメンバーに伝えに行く。
でもCHAGEさん「この曲男性にささげてもなあ」とつぶやいて
「会場にいるみなさんに」といいなおし、歌いだす。

EN2:告白
おおっと。定番の告白でした。やっぱりいい曲やねーと歓心。
ですが、どうせなら定番でない曲を聞きたかった気も。告白以外に何があったか気になります。

MC:
「ここで全員起立」。と言われて立つ。
しかし3階席はすごい角度で下を見下ろすので結構怖かったです。
「腹の底から声だして」「リハーサルいる?」の声に「いるー」と会場。
「贅沢だなあ」といいつつ、さわりを練習するCHAGEさん。

EN3:Many Happy Returns
最後はお約束のこの曲。会場はけっこうおとなしい感じで、でも歌っていました!
2番の歌詞間違えてました。


というわけで以上、コンサート時間は2時間半弱でした。
東京文化会館と相当かぶっていたので、東京文化会館の時ほどの感動はありませんでしたが
CHAGEさんを満喫してまいりました。

谷村新司がゲストだったのもよかったなあ。
要さんが良いと思っていたのですが、すでに出ていたようなので、
残りだったらどう考えても谷村新司が良い!と思っていたので、ゲストで見られてうれしかったです。
(正直、やっぱり歌を聴きに行っているので、あややとかだったら微妙かも。手島葵でもよかったかな)
ホールのキャパが少ないだけあってグッズ売り場もなにもかも空いていました。

今度の「奥の細道ツアー」(だっけ?)はアコースティックの枠内で、
どうやって変化をつけてくるか楽しみです。


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