日曜日, 5月 24, 2009
Chageの細道2009@2009.05.23、武蔵村山市文化会館に行く
最近、毎月、CHAGE兄のライブに行っていますが
昨日はCHAGEさんのライブツアー「Chageの細道2009」の初日に行って参りました。
ツアー初日に行くなんて何年振りだろうっていう感じです。
偶然、東京が初日だったので行く以外は、
もはや初日をわざわざ見に行く気力はないなあと思う今日この頃です。
Chageさん(最近の表記はこれらしい)、初日ということでボロボロでした。
マシュマロとか花暦とか、あともう1曲なんかでも、
それなりに間違っていた模様で、らしくて非常によかったのでは(?)ないかと。
東京文化会館、茶会とセットリストがほぼ同じなので
個人的にはちと食傷気味です。東京文化会館が一番、よかったなあ、と。
以下、昨日の公演のセットリスト+感想です
CHAGEの細道2009 初日!
2009年5月23日(土)@武蔵村山市文化会館さくらホール
【感想+セットリスト】
舞台上のセットは「茶会」と同じ。
手抜きだよ!って思ったのですが、その理由は以下のMCで語られました。
1:遠い街から
今回のchageの細道ツアーのテーマ曲だそうです。
この今日は本当に良曲です。ひろみさんのコーラスがあると、もっと良いのにってほんのり思う。
2:箱の中身はなんだろ
連続MultiMaxはちとファン的にはうれしかったです。
3:マシュマロ
2番がヘロヘロな感じでした(苦笑)。
MC:
「立川駅北口からバス45分、みなさんようこそ」
「東京なのに駅がないんだって!(注:武蔵村山市には電車の駅がない)」
「みなさん、ここまで来て目標達成した気がしていませんか?」会場爆笑。
「今日の目標は始まったばかりですよ」
「この前まで東京の中心で。あ、ここが東京の端だといっているわけではないんだけど」
「東京の鉄道の駅が近所にたくさんある、500人の会場で10日間ライブをやったので、
その雰囲気を、全国各地に持ち出そうというのが、Chageの細道の狙いです」
ってな感じのMCでした。そうか、だから茶会と似たセットに曲目なのか、と。
会場が陸の孤島で...。リアルな最寄り駅はモノレールでそこからバス20分。
主要な最寄り駅からはバスで45分~30分と、東京都内とは思えない立地でした(すみません)。
「今年活動30年目で、この前32枚目のアルバムを出して」(会場シーン)
「ここでヒューとか言うんじゃないの?このネタは今後はやらないようにしよう」(会場爆笑)
4:Many Happy Returns
本日はバックコーラスはベースの渡辺さんとギターの忠英さんが歌っていました。
本当に器用なバックコーラスで、犬がほえたり、上から植木鉢が落ちてきたりを再現してました。
5:今夜だけきっと
やっぱり私はスターダストレビューっていうか、根本要バージョンの原曲の方が好きです。
要さんとCHAGEさんってハイトーンボイスが似ているので、CHAGEさんの良さが出し辛いかと。
MC:
「本家の松尾芭蕉さんは51歳で他界したそうで。会ったことないけど」
「51歳の俺に死ねっていっているわけではなく、まさに受け継ぐという感じで」
という振りがあり、川柳コーナー。blogで受け付けた川柳を披露。
武蔵村山市が不便な街であるっていう川柳とか、細道ツアーは本当に奥まで来てくれるのね
とか、そんな川柳を3首ほど披露。
鼓の音のSE(sound effective)をCHAGEさんが自ら操作し、披露していました。
突っ込みどころ的には、松尾芭蕉は川柳ではなく、俳句ではないか...と。
「今回の細道では、Chage入門編ということで、分かりやすい曲をやる」
「昭和っていう時代が今からずっと前にあって、その頃の、J-POPの名曲を歌います」
6:他愛もない僕の唄だけど
7:遠くで汽笛を聞きながら
だんだんおなじみに。
個人的にはやっぱりカバーでなくオリジナル曲をやってもらいたいし、
カバーするなら、ビートルズとかカバーして欲しいです。
カーペンターズでもイーグルスでもいいですが。洋楽がいいなあ。
邦楽だってもっと色々あるような気がしますが。
MC:バンド名コーナー。
blogで告知されていたように、細道でも日替わりバンド名を採用。
川柳紹介コーナーと同様、ジャポニカ学習帳を取り出してバンド名を披露。
「ムッサムラムラーンズ」になりました。
ムッサが吉川さんで、ムラが渡辺さんで、ムラーンズがチャコさんかな。
8:僕はどうかな
9:夢のほとり
ニューアルバムからバンドのメンバーにもらった2曲。
っていうことで、やっぱり僕はどうかなが大好きです。
僕はどうかなのイントロで、
渡辺さんがきちんと弓でコントラバスを弾くのですが、そのメロディが素敵です。
MC:終章(エピローグ)の振りコーナー。
「アマチュアの頃から歌っていて、それでも飽きない不思議な曲です」
「10代のエピローグがあって、20代があって、30代があって...50代のエピローグ」
「60代ももちろんあって、80代になったら歌になってなくて...」
「99歳で本当のエピローグ」(会場爆笑)
「ああ。また自分の歌をネタにしてしまった...」
10:終章(エピローグ)
というわけでCHAGEさん50歳代の終章です。アレンジは普通版。
最近、本当にCHAGE兄のライブに行き過ぎて有り難味が減ってきました。
MC:世界がCHAGEを呼んでいるコーナー。
いわゆる「空耳」コーナーで「前、TUG of C&A向けのイベントでやった」とのこと。
「CHAGE」って曲中で言っているように聞こえる洋楽の楽曲を集めていました。6曲かな?
11:飾りじゃないのよ涙は
12:東京ブギウギ
13:ハローグッバイ
14:NとLの野球帽
4曲まとめて。
エピローグが色々とあるとCHAGE兄は言っていましたが、
個人的には「NとL」の方が時代ごとに随分と違う歌い方をしていると思います。
最近の「NとL」はけっこういいですよね。ストレートアレンジよりも。
MC:最後のMC
「30周年です。今日、細道の一歩を踏み出せました」
「今後、もしかしたら1人じゃなくて、2人、3人でやるかも」(会場ヒュー)
「...10人、100人乗っても大丈夫」(会場爆笑)
「本編最後の曲です。本編っていうな、俺!」
15:Waltz
「最後だし、立って歌います」ということで立ったCHAGEさん。
ワルツは良い曲です!かなり感動しました。
最後、遠い街からのフレーズを何フレーズか歌ってまたwaltzに戻る構成で
ひじょーに素敵でした。
以上、本編終了。
MC:抽選コーナー。
「茶会でアンコールはアンコールであると学習しました」
「茶会方式を採用し、アンコールの曲はお客さんに選んでもらいたいと思います」
というわけで客電がついてCHAGEさんがお客さんを選ぶ。
「マスクの人、多いですねー」って言ってました。
今回はピンク、緑、青、赤の4色のカードがあり、それを選ぶ方式。
当たった人(マスクをした女性)が、ピンクを選びました。
「ツアー最初だから4曲で許してね」とのことでした。
ツアー後半だったら増えるかもですね。
「何の曲か知りたい?今日はじゃあ言っちゃいましょう」ということで
ピンクのカードをひっくり返すと「花暦」でした。
「歌えるかなあ」と不安気なCHAGEさん。
一生懸命、譜面を探して「ないなあ」と焦る。
会場から「あるって!」という鋭い応援(?)が。会場とCHAGE兄苦笑。
あるって、って言った人が「ごめんね」って謝っていました。
CHAGEさん「いいのよー」と必死に譜面を探しながら対応。
EN1:花暦(日替わり抽選曲)
この選曲っていうか、クジは当たりだったのではないかと。
古いCHAGE&ASKAの曲ってなんか今、聞くと沁みますね。
EN2:夢をみましょうか
最後はこの曲!上記同様、古いCHAGE&ASKAの曲は素晴らしいです。
以上。公演時間は2時間半くらい。
いやー最近、毎月同じような内容のライブを見ている私にとっては
最後の3曲が相当、感動的でした。
特に遠い街からと絡めたwaltzのアレンジは最高です。
MCが見事にコーナー化していて、不思議な感じでした。
ちなみに会場が非常に遠く、帰りも大変でした。
バスしかないのにバスは1時間に2本。タクシーも1台も通らず、
たまたま来たバスに乗ったら、支線みたいな電車の駅に出るし、
そりゃもう大騒ぎでした。
いくら「奥の細道」だからとはいえ、さすがにこの会場は厳しいのではないか、と。
ラベル: CHAGE and ASKA, LIVE
Comments:
zizi28様
コメントありがとうございます!
気づくのが遅くて申し訳ありません。
同じC&A仲間の方にコメントを頂いて、本当に嬉しいです。
武蔵村山、C&AのLiveではなかなか体験できない貴重な経験でしたね...。さすが「細道」、といったところでしょうか。
zizi18さんのblogを拝見させて頂きました。私は子供はいない主婦なのですが、とてもすてきなご飯を作られていて尊敬いたします。
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コメントありがとうございます!
気づくのが遅くて申し訳ありません。
同じC&A仲間の方にコメントを頂いて、本当に嬉しいです。
武蔵村山、C&AのLiveではなかなか体験できない貴重な経験でしたね...。さすが「細道」、といったところでしょうか。
zizi18さんのblogを拝見させて頂きました。私は子供はいない主婦なのですが、とてもすてきなご飯を作られていて尊敬いたします。