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木曜日, 11月 13, 2003

マイクロソフトが「パッチはなくならない」といっていることの是非。 



IT関係のミニネタです。

タイトルが長くなってしまいましたが、
こんな記事を読みました。

「この先も、パッチはずっとなくならない」:マイクロソフト幹部」という記事です。

この記事、なかなか(マイナスな意味で)興味深いです。
この記事は、

MSのソフトウエアの脆弱性を認めた上で、
MSのパッチ管理についてはほめている


のですが、そもそもやはり怒涛のようにパッチを当てなければならない
時点で、問題だと思うのです。
パッチとは、セキュリティ・ホールとか問題のある部分を修正するバンドエイドみたいなプログラムのことです

私のように、AirH"とかを利用しているダイヤルアッパーは
パッチなんか重くてダウンロードし切れません。
しかも、記事によるとMSのパッチのリリースは、月に1回に変更されました。
余計、重いじゃないですか。

そしてこれらのパッチはなくならない・・・と結んでいる。
どうなのよ?MSという感じです。

サーバー向けのOSだったらシステム管理者がいて
パッチに気を配ることができるでしょうが、
家庭用PC向けのOSで、おじいちゃんやおばあちゃんがパッチを更新できるとは思いません。
そして私も面倒くさいからしません・・・。

未だにKlezとか毎日のように来ることを考えると、
やっぱりMSが「パッチはなくならない」とかいう諦めモードに入らないで欲しいと思うわけです。

あー怒ってしまいました・・・。
かといって、Linuxに乗り換えるような技術のない私もいけないのでしょうが・・・

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