日曜日, 12月 28, 2003
踊るGoogleと検索ワードについての考察
まず、季節の話題から。年の瀬なので、なんとなくです。
昨日の深夜、東京に初雪が降りました。
私はその頃、新宿をほろ酔い加減で闊歩しておりました。
そして始発で東京の東側に帰宅。
すると、新宿では積もっていなかった雪が、道にうっすらと積もっておりました。
嬉しくなって、ガシガシ踏んでいると、「寒いですね」と声をかけられました。
声をかけた主は、交番のおまわりさん。
私は交番の前で不審な行動をしていたようです・・・。
閑話休題。
えー、このtokyo-lifeには、アクセス解析機能なるものがついています。
その中に、どんな検索ワードでtokyo-lifeに皆様がいらしているのかを分析する機能があります。
最近多いのが、「小室哲哉」と「ディナーショー」。
すっごい昔に、「クリスマスに小室哲哉のディナーショーなんて誰が行くか」と書いたら
それがGoogleで引っかかっているようです。
このワードでいらっしゃる方は、きっと小室哲哉のファンの方。
この2つのワードで検索してこのサイトに来た方、すみません・・・。
ちょっと前まで、tokyo-lifeは「スパイダソリティア上級の必勝法」というワードで
かなりのヒットがあったのですが、今は「スパイダソリティア」「上級」「必勝法」という
ワードではGoogleには引っかからないようです。
これはGoogle Danceという現象によるものらしいです。
詳細はこのサイトがすっごい詳しいです。
Googleは毎日のように、世界中のWebサイトを巡回しています。
(コンピュータが自動的に)。
そこで、キャッシュ(そのページのコピー)をとって、検索結果を表示するという方式です。
Googleの検索結果の表示順位は、
そのサイトがどれくらいのサイトにリンクされているか(被リンク数)
と
キーワードの出現頻度
などで決まってきます。
(ほかにも難しいアルゴリズムがあるみたいですが、私には理解できないのと
Googleが公開してない部分があるので全ては分からないのです)。
検索順位は毎日、微妙に変わっているようですが
月に1回程度「Google Dance」と呼ばれる大幅な表示結果の変更が行われます。
で、今日はすっごい真面目な話に終始してしまったのですが
とにかく早く、GoogleDanceが起こって「小室哲哉」と「ディナーショー」で
引っかかるのを止めてほしいのです・・・。
申し訳なくて・・・。
ちょっと訂正です。
下記entry「運について考える」にて、補欠当選は落選にならないと書いたのですが、
結局、部屋が回ってこなかった場合、落選になるそうです。
今日、補欠当選の書類が来て発覚しました。
ラベル: IT
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