火曜日, 12月 02, 2003
現在Yahoo!が障害中です。で、安定稼働の必要性について考える。
昨日の夜、東雲キャナルコートの募集倍率の分析に必死
すぎて、更新を忘れてしまいました…。
ところで、現在、日本のYahoo!が障害中です。
検索ができなくなっています。
Googleは普通にできるようなんで、純粋にYahoo!のせいでしょう。
で、これってどのくらい影響があるのでしょうか。
ネットに普通に接していれば、Googleなりgooなりの別の検索エンジン
にいけばいいだけなのですが。
世間は「検索といったらYahoo!」と思い込んでいる方々はかなり
多いと思われます。
2カ月くらい前、知り合いから「Googleってどうすれば観られるの?」って
聞かれたので、「Yahoo!で検索すれば」って答えたことがありました。
そしてYahoo!で検索している知人を見て、軽い眩暈を感じました…。
この人はまだ20歳代後半。世間の情報リテラシーとはこんなものなのかなと思いました。
この話から考えるとYahoo!が使えなくなって難民になる方は、
初心者というかITのリテラシーが余り高くない方なわけです。
こういう人をひきつけるようなマーケティング(というかブランディング)をしていて
やはり障害を引き起こすのは罪だと思うのです。
現在のネットは検索が命ですから…。
しかも、自分で「日本一のポータル」といっているわけですから。
昨日の百五銀行の話ではないですが、Windows2000なので
安定稼働は確保できるでしょうが、
ウイルスに入られたらどうするの?とか、
パッチ当てて動作不安定になったらどうするの?
とか、システムが停止しそうになる原因はWindowsには多すぎます。
それで預金者の情報とかぶっ飛んだらどうするんですか?
インフラになっているシステムは安定稼働を…。
と思わずにはいられません。
ラベル: IT
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