<$BlogRSDUrl$>

水曜日, 3月 25, 2009

祝!WBC優勝
名所、ビックカメラ有楽町店で観る 




イチローは神!でしたね。
その瞬間は仕事で観られなかったんですが、
後から映像を観るにつけ、あのタイミングのあのヒットはネ申以外の何者でもないと思いました。

ってWBCの話なわけですが、
有楽町で昼時に仕事だったので、WBC観戦の名所「ビックカメラ有楽町店」に行ってみました。

私はふるーいentryにあるように、ものすごい原辰徳ファンなので、
侍JAPANは本当に気合を入れて応援しておりました。

今日の決勝は目を離せない!と思っていたのですが、
こういう時に限って朝も早くから仕事が入って、結局、開放されたのは昼の13時近く
すでに8回になっていて、1対1になっていました。

そこで街頭テレビ!というわけで、
有楽町にいたついでにビックカメラに行くと、それはそれはすごい人だかりでした。
2つのTVでしか中継していないので、入場規制がかかるほどの人だかり。
警備員店員さんが
止まらないでくださーい。観るならロープの中にはいってください!!!
叫びまくっていました。

観戦している人は、ちょうど日本の攻撃だったのこともあり
盗塁で歓声が上がり、ちょっとボールがバットに当たるだけで歓声が上がり...
相当な一体感と盛り上がりを見せていました。

あまりに満員で入れないので、ロープの外から写真を撮ってみました。
私は次の仕事があったこともあって、その一体感に入れなかったのですが、
いやー一体感の輪の中に入って優勝している瞬間を見たかったです。

といいつつ、9回表まで次の仕事に入り仕事が終わったら優勝していたので
こんなことがかけるんですが、
マジで観ていたら9回の裏で、ブチ切れて観られなかったかもしれません。

でもダルも本当によく10回を抑えたし、
イチローも「戦犯から神へ」の変貌を遂げたので、本当に素晴らしい結末だったかと思います。

ちなみにビックカメラで学生らしき男子
なんでここの人たち、ケータイのワンセグで観ないの?
とすごい人だかりを見て言っておりました。

街頭テレビの一体感がたまらないという大人ゴコロが分かってないなあと、思ってしまいました。




月曜日, 3月 23, 2009

2009年3月20日OASIS@幕張メッセに行く
WONDER WALLは国民の歌 




2009年3月20日(金)春分の日海浜幕張駅まで行ってきました。
いやー、新木場で電車が20分来ないのは勘弁して欲しいと思う次第です。
3月とはいえまだ寒いです。ホームの喫茶店ですっかりコーヒーを飲んでしまいました。
天気がよかったのが救いです。

海浜幕張に行った目的はアウトレットではなく、幕張メッセで、
日本のUK好きRockerには、(日本人にとっての)国民的バンドである
OASISのLIVEを見るためです。

久々に
CHAGE&ASKAではないLive!です。
いやーやっぱり、正直、ノリであったり、合唱であったり、そういうのが楽しいLive!
っつーのはCHAGE兄でも難しいなあと痛感しました。
CHAGE兄のSHIBUYA-AXの慣れない観客と比べると
OASISのLiveは、観客はみんな大人で、Live慣れしていて楽しかったです。

写真はクローズした後にあふれ出る観客と、ミュージックステーションの観客募集です。
「こんなところで募集したら倍率あがちゃうじゃん」って文句言ってるおねーさんもいましたが。

ちなみに激しく遅刻して行ったのでセットリストは不明です。
っていうか、アンコール含めて10曲も聴いていないので...。

舞台にはスクリーンが4つあったりして、それなりに凝っていました。
場面によってはリアムが写っていたり、ノエルが写っていたり、4人が写っていたり。
地球の画像なんかも映っていたりと、それなりに凝っていた模様でした。

アンコール前の並び
The Importance of Being Idle」「I'm Outta Time」「Wonder Wall」「Supersonic
って感じだったかと思われます。
このちょっと前に「Morinig Glory」をやっていたようなんだけど間に合わずでした...。

アンコール
Don't Look Back in Anger」「??(題名失念)」「Champagne Supernova」「たぶんビートルズの曲」
という並びでした。

なんだ私8曲しか聴いてないじゃんみたいな話なんですが、
Wonder WallDon't Look Back in Anger間に合ったからいいです。
OASISのLiveはフジロックも含め、おそらく5回目か6回目なんですが
この2曲は何度聞いても、本当にすばらしいです。

何が素晴らしいって会場が大合唱なところが一番、幸せを感じます
えーごなのに全員が合唱するってすんばらしいなあと。
なんでみんな歌えるの??みたいな気もしますが、自分も歌えるので...。

しかも今回、かなり後ろの方で見ていたので、結構自由な感じな人が多くて楽しかったです。
Wonder Wallの時には、
白人男性5人組みが肩を組んでいたりとか、輪になって踊っていたりとか
「りーあむー!!」って叫び続ける男子とか、カップルが手をつなぎながら手を振っていたりとか
スーツ姿のおじ様が精一杯、大きな声で歌っていたりとか、
音楽を愛する人たちの、自由な姿を間近に見られて本当にニコニコしてしまいました。
Don't Look Back in Angerサビは、
おにーちゃんが歌わず
会場が歌うことになっていて、カンドーいたしました。
みんな、すっごい揺れながら手を振り上げてサビを歌っていて、一体感がたまりませんでした。

Wonder Wallの時、会場が大合唱の後、
歌い終わったリアムが会場に向けて拍手してたのが、印象的でした。大人になったなあと。
今、朝6時に起きてマラソンしているらしいですよ。リアム。
とてもホテルの窓からTV投げていたバンドとは思えません...。

フジロックのGreenStageで見たい!って思いました。
で、Don't Look Back in Anger大合唱の中ビールを飲みたいです。
もちろん前でみないで、後ろでビニールシートに寝転がっているんですが(笑)。
以前フジロックにOASISが来た時は前で見てしまったので失敗しました。



ラベル: ,


金曜日, 3月 20, 2009

再開するCHAGE blogはAmebaかよ!という心の叫び。 


CHAGE兄のblogがCHAGE兄の予告通り再開するということで、
リンクをクリックしてみたら、Amebaでした。

これが現物です。
タイトルは「ManyManyHappy Returns」ということで
やっぱり期間限定なんでしょうか。
絵文字苦手なので、絵文字とか使われたら萎えるかも。
っていったら、最初のentryのスタッフからが絵文字だらけでゲンナリです。

今やアメブロは芸能人blogの王道なわけですが
まさかCHAGEさんが登場するとは

私がこのblogをはじめたことはたぶん、Amebaはなかったと思われます。
あっても今みたいに、芸能人を集めてはなかったので有名ではありませんでした。
bloggerもHTMLを直打ちしなければならなかったりと結構、大変だった記憶があります。

それがAmebaは今は、一大勢力なわけで、
CHAGE兄が登場したことでその威力をさらに感じました。
AmebaはTV番組も持っていて、アメブロな芸能人が出てくるので、
CHAGE兄も出てくるといいなあ。と。

アメブロの中では、
矢口真理の「初心者です」と叶姉妹の「ABUNAI SISTERS」がお気に入りでよく見ています。
叶姉妹の方は絵文字だらけですが、何かを超越しているので許せます
CHAGE兄はアメブロの中に入ってもランクインは難しいんだろうな。
アメブロのランキングってちょっと世間の人気度とズレてるもんな。
分析してみました。


ラベル:


水曜日, 3月 18, 2009

フジロック2009始動で12年目のチケット購入。
駐車券にかかわる考察をしてみたり 


フジロックフェスティバル09
の第1弾アーティストも発表になり
早割りに申し込むのを忘れたので、
岩盤先行でチケットを購入いたしました。

今年でFUJIROCK FESTIVAL参加12年目!干支一周となります。
めでたいなあ。今年も会場に行くまで、ほとんど誰が出るか知らないんだろうなと思いつつ。
CHAGE兄とか出てくれたら嬉しいんだけどと夢想してみます。
似合うと思うんだけどなあ。CHAGE兄のアコースティックのORANGE COURTとか。

で。
すでに一個、懸念材料が。
お金振り込むのが遅れてしまったのです...。
それで何が起こるかというと、駐車場がどこになるか...。
フジロック生活を左右するのが駐車券だったりするので、これは由々しき事態です。

最近、さっぱり早割りが当たらないので、ここ5年くらいは一般の先行で申し込んでました。
数年前の一時期はsmashが直接受け付けていたのでそれで。
ここ数年は岩盤で。必ず3日券で買います。

で、そうすると、駐車場は私の記憶にある限り
場内2」がほとんどで、ある年1度だけちょーレアな「白樺」で、そして去年は「場内1」でした。

場内1」は苗場に移ってから10年間で去年が2回目でした。
去年は初動が早くて、先行の始まった土曜日に申し込んで、
お金も月曜日にすぐに振り込んだのが奏功したと分析します。

場内1ゲートに近くて本当に楽なんですが、
問題は帰りで、国道に出る信号でつまると1時間は会場から出られないんですよね...。
去年もGreenStageのヘッドライナー終わりは大渋滞で酷い目に会いました。
しかも係員がめちゃくちゃで、割り込みたくないのに割り込みみたいになる誘導されたりとか
場内1はストレスがたまります

白樺近さでは場内1と場内2の中間で、けっこう良いのですが
いかんせんスキー場...。疲れた体で坂を上がるのはけっこう厳しかったです...。
でも国道信号問題は関係ないので、意外にいいかもしれません。

それを考えると「場内2」が、ゲートから遠いとはいえ、色々といいような気がするのですが
10年前とは体力が違うので、やっぱり場内1がいいなあ...と逡巡したり。

3日券で先行なので「田代」か「みつまた」は避けられると願いたいのですが、
お金の振込みが出遅れてしまったので、最悪「田代」を覚悟でしょうか。
ごめんなさい...と、一緒に行く人にここで謝っておきます

むかーし1度だけ、3日券なのに田代になり、雨が降る中バスを待った記憶が。
しかもバスが湯沢駅から上がってきたヤツで、満員で待たされたりとか...。
うーん。やっぱり田代は避けたいなあ...。

以上、フジロックの駐車券にかかわる考察でした。



ラベル:


火曜日, 3月 10, 2009

10年後の結成30周年?
FireFoxユーザーの憂鬱
 


最近、なんかCHAGE and ASKA blogと化していますが、
FUJI ROCK FESTIVAL 09第1弾のラインナップが発表されたので
そんな話も書きたいと思う今日この頃。
ちなみにWEEZERが個人的には、萌えてます。

ところで、最近、露出が多いと書いてたのですが
今日もASKAさんのインタビューYahoo! Music Magazine載っていました

L&Rの話とか
10年後にひそかに「30周年ライブをやる」っていう話とか(苦笑)。
けっこう勉強になりました。

TUG of C&Aの3月号が来たのですが、
そこでもASKAさん、「解散報道が出た事に対する怒り」しか書いてなかったので
それより、今のASKAさんの心情が分かりました。

やっぱりC&Aのこと、愛していてくれてうれしいなあ。と。

ところで。

>ASAKAステージ上と客席が同化できるツアーをやるつもりなので。
>今回はいろいろな含みのあるツアーになりがちだけど、そのなかでいつも通り
>のライブがやれて、最後に「……だろ? なっ!」って言いたいですね。

っていうくだりがあるんですが、
誤字で「ASAKA」になっています。

この前の報知新聞ASUKAといい、ASKAってスペルが間違いやすいんでしょうかね。

ちなみに。
Yahoo!ミュージックマガジンだけでなく、Stationもそうなんですが、
私が使っているブラウザ、FireFoxでは利用できません
IEなんか使うわけないだろ!っていうアンチMSの人は排除なんですか??
ASKAさんのPV見るために、わざわざIEを立ち上げなければならず、面倒です。
SafariユーザーとかChromeユーザーとか、私の周りには多いんですが
世間的にはやっぱりMSなんですかねえ。
と、ASKAさんのインタビューとはまったく違うことを考えてしまいました。

まあ検索でもYahoo!は使ってないんで、あんまり文句言えないかもしれません...。


ラベル:


木曜日, 3月 05, 2009

CHAGE&ASKA活動再開のために東京五輪招致を!
でも、シカゴは手ごわいかも。
 


何か最近、CHAGE兄ASKAさんも、活発に活動しているからか、
メディアへの露出多いなあと思います。

今日の話題はCHAGEさん
Yes!JAPAN」なる東京オリンピック招致の民間団体賛同者になったとか。
ニュースはこちら。見出しは「チャゲアス復活宣言「五輪招致のテーマソング作る」」ですよ!

CHAGE兄は相変わらずのノリだった模様で、
記者会見ではコチャゲのことに触れたり、ASKAさんの話をしたりと大サービスだった模様です。

よく読むとCHAGE兄が、「五輪招致のテーマ曲作るからASKAをコーラスで入れる」とか言っているようで、
正確には、CHAGE and ASKA復活していないじゃん!みたいな。
といいつつ、小山薫堂氏の「日本開催が決まったらC&A復活すれば盛り上がるじゃん」みたいなフリにより、
CHAGE兄も「7年後なら大丈夫」といった模様です。
何が大丈夫か分からないですが
CHAGE&ASKAファンとしては、全力で東京オリンピックの招致に協力するしかないと思われます。

ちなみにYes!JAPANの代表小沢隆生氏ってなんか名前みたことあると思ったら
楽天に買収されたビズシークの人でした。いわゆるビットバレーの方でしょうか。
会社社長という肩書きでしたが、今は何してるんだろう...。
ビットバレーの方々は、魑魅魍魎なので...。

ところで、ちょっと前のエントリーで「シカゴに行った」と書いたのですが、
シカゴは2016年オリンピック開催地の東京の最大の競合だと思われます。

シカゴに行った時、シカゴ在住の米国人に「シカゴをどう思うか」とめちゃくちゃ聞かれました。
最初、聞かれている理由が分からず、私がシカゴは初めてと言ったからかなと考え、
「うーん。良い街だけど、地下鉄がボロい」みたいなことを言ったら...。

「そうなんだ。交通がオリンピック誘致のネックなんだ!でもオバマがいるから大丈夫
力説されました。
シカゴの感想を私に聞いたのは、オリンピック誘致の参考にするためだったのです...。

シカゴ自慢を一通り聞いた後、
ところで、同じオリンピックに東京も立候補しているんだけど」。
と言ったら、マジで「Oh!No!」とリアクションされ
「知らなくてごめん。それは強力なライバルだ。ライバルは南米だとばかりおもっていた」
と語られました。
一市民で、この力の入れようって、勝ち目ないじゃん...と思った次第です。
しかもオバマ大統領の地元ですからねえ。

しかし、今日からは何としてもCHAGE&ASKA活動再開に向け、
東京オリンピックの誘致活動を積極化しないといけません

といっても、何もしない、というか、何をすればいいか分からない訳ですが
これまでは「どっちでもいいや」と思っていたのを、「大賛成」という態度に個人的に変えたいと思います。

ちなみにCHAGE兄のニュース、スポーツ報知も書いているのですが、
ASKAの表記が最初、「ASUKA」になっていました。何年前ですか?勘弁してください...。


ラベル:


水曜日, 3月 04, 2009

CHAGE&ASKAの並び順
は、CHAGE、ASKAの順です
 


今日、一番まともな音楽サイトBARKSを読んでいたら
ASKAさんの新曲についてガツガツと色々書いてありました

BARKSの記事のタイトルは「ASKA、CHAGE and ASKAの活動休止に触れた「L&R」」です。
そりゃあ、仕事中でも即読むでしょ!というわけで熟読してしまいました。

ASKAさんの今回のコンサートツアー「ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK
に行くつもり、というか友達がチケットをとってくれたので、
アルバムは買おうと思っていたので、シングルは買ってませんでした

あなたが泣くことはない」は、ちらちらと聞いて
タイトルも曲調も、ASKAさんらしい曲でけっこう好きだなーと思っていたのですが、
まさかシングルのカップリングにこんな曲が入っているなんて!
っつー感じで、BARKSの記事にはびっくりでした。

いやーBARKSのライターさんは良く知っているなあ、と感心。
私もこういう文章で身を立てたいよ…と思いつつ(ナタリーでもいいけど)、記事に感動しました。

L&R」というのは、つまりCHAGE&ASKAなわけですね。
CHAGE and ASKAがその順番に並んでるのって、最近、気づきました。
15年以上、ファンをやっているにもかかわらず...みたいな。
いつも、あれ?CHAGEさんって左だよなあ...って毎回、考えておりました。

歌詞を丸写しはいけないと思われるので(っていっても公式HPに行けば全曲見られるけど)
感想だけ書きます。

最初が「人のこと笑えるか、オマエだって同じだ」っていうので思わず苦笑です。
このニュアンスの言葉、ASKAさんはCHAGEさんによく言っているような気がします。

歌詞はCHAGE&ASKAのことを本当に素直に言っているイメージだと思いました。
お互いが両側のど真ん中なのは「CHAGE曲」「ASKA曲」のイメージままだし。

オレがわかる オマエをわかる」っていう歌詞は、
ASKAさんのCHAGEさんに対するラブソングか!萌えました。
いやー本当に仲良いなあ。と。

最後に
オマエはLを行く オレはRを行く いつかまた並んだらLove&Rollさ
と結んでいるわけです。
BARKSにもありますが、これってやっぱり2m10cmの距離のこと言っているわけですよね。
なーんだ。ASKAさん、きちんとCHAGE&ASKAのことに心があるんだ、って嬉しかったです。

会報でまーったく2m10cmの話をしていなかったので、本当に心配してたのですが。
きちんとASKAさんの頭の隅にあるなら、
また2人が2m10cmの距離を置いて並ぶ光景をファンとして期待しようと思うです。

でもまあ、そればかりじゃ前進がないから、しばらく2人のソロ活動を楽しむことにしますが。
それにしてもBARKSは良い記事書くよなあ...。

あとふと気になったのが「見通しは悪くない 風は吹いてる」っていう部分。
これっておんなじニュアンスの歌詞がどっかの曲にあったような...
なーんとなく「群れ」の「背伸びはすんだ 天気はのんきだ」っていうような、
そんな言葉の並びがあったような...。
群れと言葉の置き方は同じなんだけど、風が吹いている曲が別にあった気がしてます。
風吹く丘の少年...でもないし...。

関係ないですが。
そもそもBARKSの「オアシス、過去の行動が問題となり中国公演が中止に」
という記事を読むために、BARKSを開いたのですが、
この記事、「またギャラガー兄弟がなんかやったのか。最近、品行方正なのに」と思ったら
チベット問題の件で、「過去の行動」っていうタイトルはないかと思います。


ラベル:


火曜日, 3月 03, 2009

全然、関係ないんですが真冬の米国旅行記
シカゴ、ニューヨーク、マイナス26度の旅
 


タイトル通り、C&Aとも、ロックとも、東雲キャナルコートcodanとも
そしてtokyo-lifeともまったく関係ないんですが。

冬の米国東海岸に行って、酷い目にあったという話を書きたいと思います。
というのも、自分が行く前に、散々、ネットで検索したのに
必要な情報が出てこなかったので、
きっと必要な人がいるのではなかろうか!という記録です。

冬のアメリカ、ニューヨークとシカゴ行ってきました。という話なんですが
何が日本と違うかというと、とにかく寒いわけです。
NYは普通でマイナス10度とかあり、シカゴにいたっては普通にマイナス26度とかあります。

こんなの東京に住んでいる私にとっては、まったく想像のつかない状態なわけです。
NYは札幌と同じくらいの緯度にあるらしいので
まあ、札幌に行くと思えばOKです。

服装としては、
ユニクロのヒートテックに、セーターに、分厚いダウンのコートに、マフラーに、手袋
あるとうれしいのは耳が隠れるニット帽ですが、
NYは都会のため、露骨にロシアみたいなニット帽の人はあんまりいません
しかも、スタバが多いので、あまりに街を歩いていて寒いと避難できます。
雪はあんまり降っていなかったのですが、それでもけっこう残っていました。

が。問題は冬のシカゴの服装です。
シカゴは米国の中では都会です。
マグニフィセントマイルという街の繁華街は、名前の通り、
1マイルの間ショッピングスポットが詰っていて、かなりで歩けます
治安もそんなに悪くありません
夜、1人で歩いていても、マグニフィセントマイルだったら問題ありません

私はダウンタウン、というか通称「ループ」と呼ばれている
地下鉄(っていうか、地上を走る地下鉄なんですが)「L」に囲まれた地帯から
夜に女性一人でマグニフィセントマイルまで出かけたのですが、
そんなに危険なことはありませんでした。
夜21時ごろ、本屋さんの中のシアトルズベストで1人でお茶ができ、
地下鉄(これは本当の地下を走る地下鉄)に乗って、ループまで帰ってこられました
マグニフィセントマイルとループは地下鉄で10分くらいの距離です。

といっても、私はNYの地下鉄になれているので、安全に思うだけで
日本の地下鉄に慣れている人には暗くて、ちょっとびっくりするかもしれません。
でもルール(人のいるところに一緒にいる、とか)を守れば、そんなに使えないわけではないです。

で。問題は寒さで、シカゴはミシガン湖に面しているため、非常に寒いです。
私が行った時はマイナス26度が最高気温でした。

こんなの日本では、ほとんど経験することのない寒さです。
NYの服装にセーターをもう1枚加え、耳の隠れる帽子は必須です。
ダウンはロングであることは言うまでもありません。
パンツでも寒いです。
私はロングのニットスカートにニットのタイツ、ロングブーツでしたが、本当に足は寒かったです。
外を歩くのは10分が限界でした。
あとマスクを持っていったのですが、自分の息でマスクが凍るので
マフラーで顔を覆うのが正解だと思いました。

で、限界に来たら、とにかく暖かい建物に入る、という方法で自分を解凍します。
この際のポイントは暖かいところに入ったからといって、脱がないこと
暖かいところで目一杯、温まって、外に出ないと、あっという間に寒くなります。
寒暖の差などを気にしている場合ではなく、暖かいところでは温まるが基本です。

さらに地下鉄は暖房がほとんど効いていないので脱がない。
地上駅は、上から暖房用の電灯がついて暖かい場所があるのですが、常に満員なので、
駅舎の中で電車を待つのが基本です。

シカゴでは地下鉄Lではない、郊外行きの電車で、
シカゴ科学産業博物館(Chicago Museum of Science and Industry)
にも行ってきました。
WWII中に拿捕したUボートとか、ひよこの孵化とか本物のUAのボーイングのコックピットとかが見られます。
世界初の旅客機があったのですが、よくこんなんで空を飛んだと、乗客の勇気を褒めたくなりました。
ボンバルディア機よりも、落ちる確率が高そうな雰囲気でした。
鉄道のジオラマは日本の鉄道博物館の方が上でした。

科学産業博物館のあるループより南は基本的に治安が悪いのですが、
郊外行きの電車はループ内から出て、治安が悪い地域は飛ばしていくので
科学産業博物館までは、昼間だったら治安上は問題ないかと思います。
(マコーミックセンターっていうカンファレンスホールとかを通る電車です)

電車でいった場合、ループからは30分以内で最寄り駅に着きます。
電車は1時間に1本~2本なので、
シカゴのループ駅で時刻表をpick upすることをお勧めします。
ループにある駅自体はSUBWAYやスタバがあり、電車をゆっくりと待つことができます。
改札はないので、切符を買ったら、そのまま電車に乗り、中で検札です。

科学産業博物館最寄駅から徒歩10分くらいなのですが、冬はここが要注意です。
市内は除雪されているのですが、
科学産業博物館の周囲はあんまり除雪されていないので、雪の中を10分徒歩です。
その間、お店は一軒もないので、相当な厚着と雪に滑らない靴必須です。
周囲は住宅街なので、治安は悪くありません
とはいえ、日が昇っている間だけの方がいいと思われます。
普通、車で行くようなので。

ちなみに1月は科学産業博物館の入場料はタダでした。
それを知らないで行って、入り口で「チケットをくれ」といったら「Free」と言われてびっくりでした。
シカゴ美術館は木曜の18時以降がタダだったので、
冬のシカゴは寒い分、こういう点を優遇しているのかもしれません。

っていうことを誰も書いてくれないので、書いてみました。
そもそも冬のシカゴで日本人には、ほとんど会いませんでした。
NYでは結構、会ったんですが。

必要がないといかないと思われますが、
シカゴは本当に寒いので、相応の準備が必要だと実感しました。

写真はとあるビルの上から見た、凍っているミシガン湖です。



ラベル:


This page is powered by Blogger. Isn't yours?